岩手県雫石町の小岩井農場でヒツジの出産がピークを迎え、赤ちゃんヒツジたちが来場者を楽しませている。
同農場では、昨年8〜10月に約80頭の雌ヒツジに種付けし、1月17日に最初の1頭が出産した。その後、ほぼ毎日、誕生し、計69頭になった。出産は3月初旬まで続き、120頭前後が生まれる見込み。
赤ちゃんヒツジは母ヒツジに寄り添って乳を吸ったり、元気に歩き回ったりしているという。飼育担当の北見桂吾さん(28)は「毎日が運動会のようです」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090220-OYT1T00532.htm