日本テレビ系列のチャリティー番組「24時間テレビ31 愛は地球を救う」に寄せられた浄財で購入した福祉車両6台の贈呈式が19日、大分市のTOSテレビ大分(結城宣孝社長)で行われた。
結城社長は「有効にお使い下さい」と述べ、大分、佐伯、臼杵市などの6団体の代表者らにスロープ付き入浴車やリフト付きバスの目録を手渡した。大分市の社会福祉法人「若草会」の吉良一身施設長は、「福祉充実のために一層努力します」と感謝していた。
番組は昨年8月に放映され、全国で約10億8400万円、県内では1419万5320円が寄せられた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20090219-OYT8T00941.htm