県議会は19日開会し、会期を3月18日までの28日間と決め、総額5625億3800万円の2009年度一般会計当初予算案など62議案を上程した。
東国原知事は提案理由説明の中で、任期の折り返しとなる今年を起承転結の「転」と改めて表現。「今を転機ととらえ、旧態依然としたスタイルを転換し、課題一つひとつが好転するよう新たな展開を図っていきたい」と述べた。
予算編成については、「財政改革プログラムを着実に実行することを最重要事項として取り組む」とし、「雇用創出・就業支援対策など四つの重点施策に重点的な措置を講じることにした」と説明した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20090219-OYT8T00909.htm