鹿屋市祓川町の国道504号線沿いにある「めがね橋梅園」の梅がほころび、見ごろを迎えた。紅梅、しだれ梅など100本以上があり、3月上旬ごろまで楽しめる。
梅園は近くの久保晋さん(82)、ミチさん(78)夫妻の所有で、50年ほど前に植え、枝切りなどの手入れを続けている。近くには「めがね橋」の愛称で市民に親しまれている石橋「大園橋」があり、週末には市内外から多くの人が梅見物に訪れる。
晋さんは「暖冬の影響で例年より開花が早かったが、今年もきれいな花を付けてくれた。たくさんの人に見てもらいたい」と話している。入園は無料。問い合わせは久保さん(0994・43・4542)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20090219-OYT8T01074.htm