3月14日から東京・上野の国立科学博物館で「大恐竜展」(国立科学博物館・読売新聞社主催)が開催されるのを前に、東京・丸の内の丸ビルで19日、肉食恐竜「クリオロフォサウルス」の骨格の展示が始まった。
クリオロフォサウルスは「凍ったトサカを持つトカゲ」という意味で、1990年に南極で見つかった。展示は3月2日まで。
「大恐竜展」ではこのほか、世界初公開となる「マプサウルス」の親子の標本など、南半球で見つかった最新の恐竜化石が紹介される。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090220-OYT1T00101.htm