岡山県教委は19日、県内の公立小中学校での児童、生徒の携帯電話の持ち込みを原則禁止する指導指針案をまとめた。教育委員の会議などで協議後、近く市町村教委と県立学校に通知する。
県教委によると、昨年12月1日現在、携帯電話の持ち込みを原則禁止している県内公立学校の割合は小学校87.4%、中学校95.7%、高校16.2%だった。指針案は高校については、持ち込み禁止か校内での使用禁止のいずれかを求めている。
中国地方では、広島県教委が小中高校、島根県教委が小中学校への持ち込み禁止を決めている。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902200013.html