地域に親しまれる憩いの場を目指し、住民参加のワークショップ方式で検討を重ねてきた廿日市市地御前北の防災公園の整備案がまとまった。市は新年度に着工。2010年度末の完成を目指す。
公園は広さ2.5ヘクタール。国道2号西広島バイパスから西に100メートルの住宅団地にあり、備蓄倉庫や地下貯水槽を備える。市は住民から参加者を募り、昨年8月から4回のワークショップを開催。毎回20—28人が協議を続けてきた。
【写真説明】住民らがつくった完成案のイメージ図
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902200030.html