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2009年02月20日(金) 20時58分

元若麒麟容疑者を起訴 大麻所持罪で横浜地検支部中国新聞

 横浜地検川崎支部は二十日、大麻取締法違反罪で大相撲元若麒麟の鈴川真一すずかわ・しんいち容疑者(25)を起訴した。

 起訴状によると、鈴川被告は一月三十日、東京・六本木の音楽CD販売会社事務所で大麻約五グラムを所持していた、としている。

 神奈川県警によると、鈴川被告はこれまでの県警の調べに「自分で吸うために持っていた。葉巻と混ぜて吸っていた」などと供述。大麻以外の覚せい剤やコカインなど違法な薬物の尿検査では陰性反応だった。

 鈴川被告は昨年九月、日本相撲協会が実施した大麻使用の有無を確認する尿検査を受け、三度目の検査で陰性が確認されていた。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200902200232.html