記事登録
2009年02月20日(金) 20時56分

広島発の映画を電車内で講演中国新聞

 広島市中心部を舞台に映画を自主制作した山中富雄監督(47)=南区=と出演者が21日、広島電鉄の路面電車の車内で、広島から発信する映画作りについて講演する。

 電車は午後6時半、広電広島駅(南区)を出発。広島港(同)へ向かう。山中監督たちは学生や地域の協力を受け、低予算で映画を制作するヒントや、広島のロケ地としての魅力を語る。広島港では会食と座談会もある。

 制作した「Hiroshimaピープルズ 飲んで食って、どーかいの!?」は2月から、舞台となった中区の飲食店などで上映会が開かれている。路面電車で地元の活性化を目指すNPO法人「地域商業を考える会」(中区)が企画した。一般2500円、高校生以下1500円。要予約。電話=082(261)4581。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902200224.html