笠岡市美術展が20日、市民会館で始まる。絵、工芸、書、写真など191点を展示する。主催の市などは19日までに会場を整えた。22日まで。市内在住、在勤者の全応募作140点と委嘱や審査員の51点を並べた。審査の結果、漁港に積まれた空の木箱を質感豊かに描いた平賀明子さん(新横島)の日本画「出番を待って」を市長賞に選ぶなど入賞作37点を決めた。
【写真説明】平賀さんの「出番を待って」(右端)などが並び、最終準備が進む会場
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902200040.html