2778人摘発 昨年一年間に全国の警察が扱った大麻事件は3832件(前年比16・8%増)で、2778人が摘発され、いずれも統計を取り始めた1956年以降で最多だったことが19日、警察庁のまとめでわかった。うち初犯者は2374人で全体の85・5%、年代別では20歳未満と20代が計1736人と62・5%を占めた。
また、18歳未満の少年の虐待事件は前年比7件増の307件、被害者数は4人増え319人となり、統計のある99年以降最多。児童ポルノ製造、提供事件も109件増の676件、18歳未満の被害者は76人増の351人で、統計のある2000年以降で最悪だった。
(2009年2月20日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090220-OHT1T00066.htm