麻生太郎首相は20日夜、与謝野馨経済財政担当相の財務相、金融担当相との兼務について、2009年度予算案と関連法案の成立後に見直す考えを示唆した。
首相は「予算と関連法案の成立に全力を挙げるのが当面の課題だから兼務をお願いした。しかるべき時に人事は考える。成立前は(見直しは)ない」と述べた。
官邸で記者団の質問に答えた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022001000794.html