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2009年02月20日(金) 22時58分

地元新潟が男女総合優勝 国体スキー最終日東京新聞

 第64回国民体育大会冬季大会スキー競技会最終日は20日、新潟県南魚沼市の石打丸山シャンツェなどで行われ、男女総合は地元新潟が18年ぶり2度目の優勝を果たした。女子総合優勝は北海道で5年ぶり28度目。

 悪天候で1回勝負となったジャンプ(HS86メートル、K点80メートル)は少年男子で山田勇也(北海道・北照高)が80メートルを飛び、111・0点で初優勝した。成年男子Bは吉岡和也(北海道・土屋ホーム)が78メートルの107・5点で勝ち、長野五輪金メダルの船木和喜(北海道・フィット)は4位。同Aは遠藤晃太(滋賀・アインズ)が87・5点で制した。

 大回転の少年男子は結城智裕(山形・新庄北高最上)が36秒95で勝った。距離の少年男子40キロリレーは新潟が1時間43分39秒8で4連覇した。

 次回は北海道で開催する。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022001000447.html