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2009年02月20日(金) 10時47分

松井秀が井川相手にフリー打撃 川上は制球が安定東京新聞

 【タンパ(米フロリダ州)19日共同】米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は19日、フロリダ州タンパで初めて投手を相手にフリー打撃を行い、招待選手でキャンプに参加している井川慶投手らを相手に、感覚を確かめた。

 ブレーブスの川上憲伸投手は、ブルペンで62球を投げ、キャンプ3度目の投球練習は、制球の安定感が目立った。

 レッドソックスはシート打撃を開始、斎藤隆、岡島秀樹両投手が登板した。斎藤は主力3人を相手に、岡島は若手2人を相手に投げた。

 オリオールズの上原浩治投手は、ノースロー調整で2時間ほどで切り上げた。アストロズの松井稼頭央内野手は、投手相手の打撃練習で調整。ドジャースの黒田博樹投手は内野陣との連係プレーやバント練習、インディアンスの小林雅英投手と招待選手の大家友和投手は、ともにシート打撃に登板した。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022001000180.html