九州女子大(八幡西区)の卒業書作展が18日、小倉北区のリバーウォーク北九州5階の市民ギャラリーで始まった。人間科学部人間文化学科の書道専修コースの学生11人の集大成が展示されている。入場無料。24日まで。41回目の今年のテーマは「一筆一心」。指導教員や家族ら周囲への感謝の思いを込めて書き上げた52点と、教員の5点を展示している。
冨安麻衣さん(22)は、自分を含めた4年生みんなの未来が太陽の光を浴びて大きく成長するところをイメージしながら書いた「陽光」を出展。冨安さんは「4年間の思いが伝わるように書いたので、ぜひ見に来てほしい」と話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20090218-OYT8T01049.htm