県は、2008年の広報コンクール審査結果を発表した。特選には広報紙の部で「広報きつき8月1日号」(杵築市)、広報写真の部・1枚写真で「市報おおいた6月1日号表紙」(大分市)、同・組み写真で「市報べっぷ6月号表紙」(別府市)、映像の部で「情熱国東半島2008vol1 『天然わかめと向き合って60年竹永八幡郎』」(国東市)がそれぞれ選ばれた。
応募点数は広報紙が14点(13市町)、広報写真1枚写真が22点(10市町)、同組み写真が9点(8市町)、映像が5点(4市)だった。
「広報きつき」は国際化時代の特集やレイアウト、色の使い方が高く評価された。「市報おおいた」はタケノコに驚く少年の表情をうまくとらえ、「市報べっぷ」は自転車競技に参加するめじろんをユニークに表現した。「情熱国東半島」は天然わかめを食ブランドに築き上げた人物が分かりやすく紹介されている。
県は特選4点と広報紙の部特別賞「あらかしの森林通信 YUFU City情報広場11月号」(由布市)を全国広報コンクール(日本広報協会主催、読売新聞社など後援)に推薦する。
ほかの入選、佳作は次の通り。
【広報紙】入選=広報ひじ8月1日号(日出町)、佳作=市報おおいた7月15日号(大分市)、市報さいき9月1日号(佐伯市)【広報写真(1枚写真)】入選=広報ひた8月15日号(日田市)、広報くす8月号(玖珠町)、佳作=市報ぶんごおおの8月号(豊後大野市)【同(組み写真)】佳作=市報なかつ11月15日号(中津市)【映像】入選=平和を願う日出町遺産 人間魚雷「回天」大神基地(日出町)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20090218-OYT8T00897.htm