ポーランド・グダニスクで27日に開幕するフェンシングの「ポーランドグランプリ国際大会」に出場する大分市立別保小臨時職員の松木瞳さん(23)が17日、県庁別館を訪れ、小矢文則県教育長に報告した。
松木さんは情報科学高時代にフェンシングを始め、早稲田大在学中に初めて国際大会に出場した。昨年はアジア選手権大会の団体戦でも活躍。日本フェンシング協会の2008年のランキングで8位となり、ポーランドグランプリ国際大会のフルーレ個人戦の出場権を得た。
小矢教育長は「自信と誇りを持ち、戦って来てください」と述べ、松木さんに激励金を手渡した。松木さんは「ベスト32に入れるように力を尽くしたい」と話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20090218-OYT8T00901.htm