今季、Jリーグ1部(J1)に復帰するサンフレッチェ広島が18日、宮崎市の宮崎シーガイアでキャンプインした。約50人のサポーターが見守る中、照明も点灯し約2時間の練習をこなした。3月7日の開幕を控え、27日まで2季ぶりのJ1への準備を整える。
空路宮崎入りした選手やスタッフ48人は、空港で地元観光協会関係者や幼稚園児など約100人に迎えられた。ミハイロ・ペトロビッチ監督(51)は「宮崎でいい準備をして、素晴らしいシーズンにしたい」とあいさつ。大きな拍手で後押しされた。
【写真説明】初日から照明が点灯するグラウンドで練習する広島イレブン(撮影・坂田一浩)