桃の節句をまえに、岩国市門前町の愛宕供用会館で18日、砂糖細工でひな人形を作る「シュガークラフト講座」があった。主婦ら9人が赤、青、ピンクなどの色鮮やかなシュガーペーストを重ね、約3時間かけて身長7センチの内裏さまとおひなさまを完成させた。
周南市でシュガークラフト教室を開く講師の吉村亜紀さん(29)が粉砂糖、ゼラチン、コーンシロップなどを混ぜたシュガーペーストの扱い方を指導。参加者は真剣な表情でひな人形づくりに取り組んでいた。
【写真説明】真剣な表情でひな人形作りに取り組む参加者
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902190009.html