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2009年02月19日(木) 00時05分

米鉱工業生産1・8%減 1月、自動車が不振東京新聞

 【ワシントン18日共同】米連邦準備制度理事会(FRB)が18日発表した1月の鉱工業生産指数(季節調整後)は、前月比1・8%低下した。昨年12月分は当初発表の2・0%減から2・4%減に下方修正された。

 1月の生産指数の内訳は、製造業全体では2・5%減、大手メーカーの経営状況が深刻化している自動車・同部品は23・4%減、機械装置は4・2%減と大半の項目でマイナスとなった。

 設備稼働率は72・0%と前月改定値に比べて1・3ポイント低下し1983年2月(71・5%)以来の低水準。製造業は1・7ポイント低下の68・0%で、統計を48年に開始して以来の低さとなった。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009021801000914.html