19日の東京株式市場は、割安感が出た銘柄の買い戻しが優勢となり、日経平均株価(225種)は前日比23円21銭高の7557円65銭と4営業日ぶりに小幅反発した。
東証1部の出来高は約18億6000万株。
東京外国為替市場で円安が進んだことも好感され、輸出関連の買いが目立った。市場では「景気悪化が長期化する見通しが強く、株価の反発力は限定的」(大手証券)との見方が出ている。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090219-OYT1T00667.htm