麻生首相は19日午前の衆院予算委員会で、小泉元首相が定額給付金などの財源を確保する2008年度第2次補正予算関連法案を衆院で再可決する場合、本会議を欠席する意向を表明したことに関し、小泉氏は自民党の方針に従うべきだとの考えを強調した。
首相は「小泉氏は(1月に)2次補正と関連法案に衆院で賛成していた。どのような意図で発言されたか真意をはかりかねているが、自民党所属の国会議員である以上、党の方針には従っていただきたい」と語った。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090219-OYT1T00460.htm