尾道市出身のプロゴルファー谷原秀人選手(30)が17日、広島市佐伯区の五日市観音小を訪れ、3年生35人に基本を指導した。プラスチック製のクラブや軟らかいボールを使うスナッグゴルフでの講習に、児童たちは夢中になっていた。
ショットやパットの練習で谷原プロは手足の位置や打ち方を分かりやすく指導。岡村拓哉君(9)は「遠くに飛び、面白かった」と喜んだ。谷原プロは「競技人口が増え、広島出身のプロがさらに誕生してくれれば」と期待を寄せた。
【写真説明】児童にパットの打ち方を指導する谷原プロ
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902180061.html