ホンダは18日、働く時間を短縮して仕事を分け合う「ワーク・シェアリング」の導入について、春闘交渉がまとまる3月中旬以降にも、労使で協議する方針を明らかにした。
急激な減産に伴う非正規従業員の大幅削減に批判が高まっていることなどを踏まえ、正社員と非正規従業員の割合やそれぞれの働き方について、ワーク・シェア実施の可能性を含めて検討する。
大手自動車メーカーでは日産自動車がワーク・シェアの導入を目指して労組側と協議する方針を示している。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009021801000624.html