【ニューヨーク17日共同】連休明け17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米経済の先行き不安感から3営業日続落、下げ幅が前週末比で一時、290ドルを超え、取引時間中では昨年11月下旬以来の安値水準をつけた。
午前9時45分現在は211・63ドル安の7638・78ドル。ハイテク株主体のナスダック総合指数は43・79ポイント安の1490・57。
朝方発表された製造業関連の経済指標が大きく悪化したため景気に慎重な見方が強まり、ほぼ全面的に売られた。アジアや欧州の株安も重しとなった。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009021701000919.html