【オーランド(米フロリダ州)17日共同】米大リーグは17日、10球団の野手組がキャンプインし、大リーグ6年目、アストロズの松井稼頭央内野手はフロリダ州キシミーで守備、走塁の後、マシン打撃とフリー打撃。「1年間しっかりやりたい」と意気込みを語った。
マイナーの招待選手で再出発するカブスの田口壮外野手もアリゾナ州メサで始動した。
ブレーブスの川上憲伸投手はフロリダ州オーランドのキャンプ地で変化球を交え37球を投じた。その後、カーブを多めにしたキャッチボール。オリオールズの上原浩治投手は同州フォートローダーデールで守備やランニングで調整した。ドジャースの黒田博樹投手はアリゾナ州グレンデールで守備連係の確認やバント練習などに取り組んだ。
ヤンキースの松井秀喜外野手は18日の野手組のキャンプインを待たず、4日連続のフリー打撃。レッドソックスの斎藤隆投手と岡島秀樹投手は投球練習。次はシート打撃に投げる。