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2009年02月17日(火) 00時00分

伝統の奴踊り 児童が主役中国新聞

 呉市倉橋町尾立地区の伝統芸能「奴踊り」が15日、町内での宝島くらはしフェスティバルで披露された。実行委員会が「地元の行事を見てもらおう」と初めて企画した。

 踊りは、尾立地区の八剣神社の秋の大祭で100年以上続く。独特の節回しと飾り付きの棒を手にする行列は、かつては若い男性に限られていたが、現在は児童を中心に継承する。

 ステージには、そろいの化粧と法被姿の児童11人が登場。手踊りを披露した後、会場を練り歩くと拍手が起きた。

【写真説明】掛け声に合わせ、飾り付きの棒を回しながら会場内を練り歩く児童

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902170022.html