鹿児島市内の5小学校で児童の個人情報が記載された資料などが相次いで盗まれた事件で、その一部が市内の路上で発見されたことが16日、分かった。
鹿児島西署などの発表によると、14日午前、市内の数か所の路上で、児童の住所、氏名、学習評価などが書かれた指導要録や掲示物などが散乱した状態で見つかり、署員らが回収した。
いずれも被害に遭った同市の坂元、玉江の両小から持ち去られた資料などと確認された。
事件は1月26日〜今月6日頃に発生。市内北部の5校に夜間、何者かが侵入し、指導要録や体操服などが盗まれた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20090216-OYT8T01021.htm