学校教育や社会教育に貢献した個人・団体に贈る本年度の広島県教育奨励賞に、府中市学校読書ボランティアネットワーク「虹のポケット」が選ばれた。16日、メンバーが市教委の目崎仁志教育長に報告した。虹のポケットは2003年に設立。市内の小中学校で活動する読書ボランティアを組織化し、研修会や読み聞かせイベントを積極的に開催している。
田中いづみ代表(51)と北川美幸副代表(46)が元町の市教育センターを訪れ、目崎教育長に表彰状を披露。田中代表は「子どもたちの笑顔のために、地道に活動を続けたい」と話していた。
【写真説明】目崎教育長(右端)に受賞の喜びを語る、右から田中代表、北川副代表