記事登録
2009年02月17日(火) 16時30分

選挙啓発はマラソンで 福山中国新聞

 今年行われる衆院選、広島県知事選などの投票率向上を図ろうと、福山市選管は3月15日のふくやまマラソンで20歳代の無償ボランティアによる選挙啓発活動を初めて計画している。

 募集は40人。マラソン発着点の市竹ケ端運動公園(水呑町)でマスコット「めいすい君」の着ぐるみ姿でグッズを配り、投票を呼び掛ける。啓発看板の設置などもする。

 昨年8月の福山市長選では投票率が29.34%に落ち込むなど若者を中心に選挙への関心の低さが浮き彫りになった。大きな選挙が相次ぐ今年は無償ボランティアを募って啓発活動に取り組むことにした。市選管=電話084(928)1121。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902170025.html