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2009年02月17日(火) 11時53分

「かんぽの宿」売却の1次入札、オリックスが最高額と判明読売新聞

 日本郵政の保養宿泊施設「かんぽの宿」のオリックスへの一括売却が白紙撤回された問題で、買収に手を挙げた27社のうち第1次入札に参加した7社の提示価格が20億円〜245億円だったことが17日、明らかになった。

 オリックス子会社のオリックス不動産が提示した195億〜245億円が最も高く、1次入札段階からオリックスが最高額だった。

 民主党の川上義博参院議員の質問主意書に対し、政府が答弁書で初めて明らかにした。

 それによると、オリックスに続く1社が175億〜220億円を提示したほか、20億円と80億円がそれぞれ1社、82億円が2社、1社は価格を提示しなかった。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090217-OYT1T00431.htm