冬型の気圧配置が強まり、大雪に見舞われた北海道の新千歳空港(千歳市)で17日、滑走路の除雪作業のため午後9時現在、発着定期便計260便のうち、半数以上となる計180便が欠航した。
2本の滑走路を交互に閉鎖するなどして除雪に当たった。
札幌管区気象台によると、札幌の5000メートル上空に氷点下42・5度の強い寒気が流れ込み、雪雲が発達。空港周辺では午後までに、20センチ以上の降雪量を記録した。
(2009年2月17日22時55分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090217-OHT1T00195.htm