17日午前の東京株式市場は、世界景気の先行き不安を背景に売り注文が広がり、日経平均株価(225種)は続落して始まった。
午前10時現在は、前日終値比48円80銭安の7701円37銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は6・23ポイント安の763・87。
前日の米国市場が休場だったことから、取引の手掛かりとなる材料に乏しく、見送り気分が広がった。米自動車大手の経営再建計画の協議をめぐる不透明感も売りを誘った。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009021701000162.html