第64回国民体育大会冬季大会「トキめき新潟国体」スキー競技会は17日、新潟県湯沢町の湯沢カルチャーセンターで開会式を行い、4日間の大会が開幕した。競技はアルペン、ノルディックとも18日から始まる。
新潟県での国体スキー開催は7年ぶり8度目。今大会は「トキはなて 君の力を 大空へ」をスローガンに、47都道府県から選手、役員約1840人が参加する。
国体改革で前回大会から中学3年生が参加可能となった。今回の開会式では少年男子のジャンプと複合に出場する清水礼留飛(新潟・妙高高原中)が「大好きなスキーを通して、全国の仲間と感謝の気持ちを忘れずに競技することを誓います」と、中学生で初の選手宣誓を行った。