【リベレツ(チェコ)17日共同】2年に1度開催されるノルディックスキーの世界選手権は18日、チェコのリベレツで開幕し、3月1日までジャンプ、複合、距離それぞれの世界一を競う。大会組織委によると、今大会には史上最多の62カ国・地域から600人以上の選手が出場登録している。
日本の複合、距離陣は17日、試合会場で調整する。今大会で初採用のジャンプ女子も公式練習を行う。
本格的に競技が始まる19日は距離の女子10キロクラシカルと、前半距離を一斉スタートする複合個人がある。ジャンプ男子は初戦のノーマルヒルが21日、ラージヒルが27日、日本の2大会連続の表彰台が懸かる団体は28日に行う。女子は20日に試合がある。