米大リーグ、カージナルスのアルバート・プホルス内野手が16日、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ドミニカ共和国代表から外れることを明らかにした。
オフに右ひじ手術を受けたプホルスは「肉体的には100パーセントの状態」としているが、この手術のためWBCでは加入している保険が適用されず、新しい保険もかけられないという。プホルスは「保険を得られないのであれば、プレーするつもりはない」と話した。
29歳の一塁手プホルスは大リーグを代表する強打者。昨季は打率3割5分7厘、37本塁打、116打点の好成績だった。(ニューヨーク共同)