広島県監査委員は十六日、県の出資法人への検査や指導、監督に関する監査報告書を公表した。県教委が県の要領に反し、所管する財団法人への立ち入り検査を六年間実施していなかったのをはじめ、財務情報や預金通帳の管理などについて問題点を指摘し、改善を求めた。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200902160239.html