秋田刑務所(秋田市)は16日、収容している40歳代の男性受刑者が首をつって自殺した、と発表した。
同刑務所によると、15日午後5時10分頃、独居室内で、男性受刑者が座布団カバーを裂いてひも状にして窓の鉄格子に結んで首をつっているのを、巡回中の職員が発見した。男性受刑者は搬送先の病院で死亡が確認された。室内には家族にあてた遺書が残されていた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090216-OYT1T00605.htm