かっぱの一種の名前を冠した猿猴川の一帯を歩くイベントが15日、広島市南区で企画された。かっぱがいたという伝説をきっかけに地域への愛着を深めてほしいと、南区役所が主催した。「河童(かっぱ)伝説の地めぐり」。参加した8人は、市観光アシスタント協会の案内で猿猴橋や、相撲を取るかっぱ2体の像がある段原第4公園を巡り、大正橋近くの河川敷では伝説を紹介する新しい案内板のお披露目もあった。
【写真説明】新しい看板を前に伝説の説明を聞く参加者
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902160004.html