宮城刑務所(仙台市若林区)は16日、70歳代の男性受刑者が首つり自殺を図り、搬送先の病院で死亡した、と発表した。
同刑務所によると、15日午後11時10分頃、男性受刑者がひも状にしたシーツと下着を鉄格子に結びつけて首をつっているのを巡回中の職員が発見した。遺書はなかった。
同刑務所では、昨年暮れにも、強盗殺人罪に問われ、盛岡地裁で死刑判決を受けていた、千葉正子被告(当時46歳)がシーツで首をつって自殺した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090216-OYT1T00538.htm