15日に行われた青梅マラソンで、30キロの部に参加し、レース中に倒れて心肺停止状態となった63歳の男性が、大会本部が準備していたAED(自動体外式除細動器)を待機していた医師らが活用した結果、搬送先の青梅市立総合病院で意識を回復した。
大会関係者によると、男性は約29キロ地点の市役所前で突然倒れ込んだ。青梅消防署では、救命活動に協力した男性を探している。連絡は同署((電)0428・22・0119)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20090216-OYT8T00063.htm