長野県警茅野署などは十五日、強制わいせつ致傷などの疑いで愛知県長久手町前熊根ノ上、長野県伊那技術専門校指導員、
調べでは、小山容疑者は昨年十一月二日午前一時ごろ、長野県茅野市の知人宅で、顔見知りの三十代の女性に睡眠導入剤を入れた酒類を飲ませ、自分の車で同県松本市のホテルまで連れていき、衣服を脱がせるなどわいせつ行為をし、顔に全治三日のけがを負わせるなどした疑い。
知人宅には被害者以外にも知人数人がいたが、当時意識がもうろうとしたという。同署は彼らも同様の酒類を飲まされた可能性があるとみて調べている。
しばらくして知人らは、女性を心配して携帯電話に電話をかけ、ホテルにいることを確認。警察官が駆け付け女性を保護した。
同校によると、小山容疑者は伊那市の宿舎から通勤していたという。