十五日午前零時半ごろ、千葉県香取市八日市場の路上で、男性が腹から血を流して倒れているのを一一九番で駆け付けた救急隊が発見。約五十分後、搬送先の病院で死亡が確認された。
男性の腹部の数カ所に傷があり、香取署は何らかのトラブルに巻き込まれた可能性があるとみて身元の確認などを急いでいる。
調べでは、男性は四十代とみられる。同日午前零時二十分ごろ、男の声で「住宅の前で四十五歳の男が急に倒れた。意識と呼吸がない状態だ。がんを患っていて病院に通っていた」と一一九番があった。
現場はJR小見川駅の北約一キロの住宅街。