三次市小田幸町の広島県立みよし風土記の丘で14日、野鳥観察会があった。市内や周辺の愛鳥家ら26人が参加し、冬の渡り鳥などの姿を追った。
日本鳥類保護連盟県支部三次地方分会の漆谷光名会長(55)と浜田展也さん(46)が、案内役を務めた。参加者は双眼鏡で、黄と白、黒のしま模様のトラツグミやシロハラなどを見つけ、カメラで撮影していた。県立歴史民俗資料館が主催。渡り鳥など観察できる鳥の種類が多い時期に、毎年開いている。
【写真説明】双眼鏡などで野鳥を追う参加者
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902150032.html