長野で誕生したシルク衣料品の新ブランド「Japonica(ジャポニカ)」のファッションショーが14日、長野市で開かれた。
シルク産業の復興をめざして長野商工会議所などが取り組み、微妙な色合いを出す「絞り」は京都の染色業者に依頼し、デザインと縫製を長野市で行った。
ショーでは、Tシャツなどカジュアルな服から、伝統技術を生かしたドレスまで26点が披露された。デザインした岡正子さんは「日本が誇る技術を絶やさないため、多くの人に着てほしい。シルクは日本人の肌によく合う」と話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090215-OYT1T00048.htm