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2009年02月15日(日) 08時53分

米兵器などに4500億円 イラク東京新聞

 【カイロ15日共同】イラク駐留米軍は14日、イラク政府が米国からの兵器や装備、訓練などに50億ドル(約4550億円)以上を支出することで合意したと発表した。イラク治安部隊は既に、米国から15億ドル相当の武器や装備の供与を受けており、今後35億ドル分の支援を受ける。

 イラクと米軍は昨年、2011年末までの米軍駐留を可能にする地位協定を締結。この中で、イラク治安部隊の能力向上を図るため、米国による支援を定めていた。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009021501000040.html