スピードスケートの全日本社会人対抗競技会最終日は15日、北海道の苫小牧ハイランドスポーツセンターで行われ、男子1000メートルは小原唯志が1分12秒69の大会新で優勝し長島圭一郎(ともに日本電産サンキョー)が2位。清水宏保(コジマ)は8位だった。
女子1000メートルは吉井小百合(日本電産サンキョー)が大会記録を更新する1分18秒70で、前日の500メートルに続いて優勝した。2位は1分19秒74の岡崎朋美(富士急)。
男子3000メートルは佐藤克憲(恵那スケート場)が4分9秒98で制した。対抗得点では男子は日本電産サンキョーが2年ぶり9度目、女子は富士急が2年ぶり20度目の優勝を果たした。