陸上の千葉国際クロスカントリー大会は15日、千葉市昭和の森で行われ、一般女子6キロは清水裕子(積水化学)が19分38秒で優勝し、今春にも引退する意向の弘山晴美(資生堂)は20分19秒で19位だった。小林祐梨子(豊田自動織機)は欠場した。
ジュニア男子8キロは村沢明伸(長野・佐久長聖高)が23分15秒で2連覇し、同女子5キロは柴田千歳(埼玉・熊谷女高)が16分15秒で制した。一般男子12キロは福井誠(富士通)が35分19秒で日本勢最高の3位だった。
今大会は、世界クロスカントリー選手権(3月・アンマン=ヨルダン)の代表選考会を兼ねている。