ノルディックスキーの全日本選手権ジャンプ最終日は15日、長野県の白馬ジャンプ競技場でSBC杯を兼ねたラージヒル(HS131メートル、K点120メートル)を行い、37歳の東輝(日本空調)がトップで迎えた2回目にジャンプ台記録と並ぶ137メートルを飛ぶなど、合計273・2点で初優勝した。
2位が27歳の梅崎慶大、3位が24歳の細山周作と雪印勢が続いた。1回目に133・5メートルをマークして2位につけた33歳の船木和喜(フィット)は、2回目で123メートルと振るわず5位だった。
SBC杯として実施された女子は金井理恵子(北野建設)が制した。