【フランクフルト(ドイツ)14日共同】サッカーの欧州リーグは14日、フランクフルトなどで行われ、ドイツ1部リーグでともに日本人選手が所属するフランクフルトとウォルフスブルクが対戦し、アウェーのウォルフスブルクが2−0で勝った。ウォルフスブルクの長谷部誠は右MFで先発、FW大久保嘉人は後半42分に出場したが、ともに得点には絡まなかった。フランクフルトのMF稲本潤一は出場機会がなかった。
MF小野伸二が所属するボーフムはホームで2−1でシャルケを下したが、小野に出番はなかった。
フランス1部リーグで松井大輔が所属するサンテティエンヌは、アウェーでパリ・サンジェルマンと対戦し、1−2で敗れた。松井は13日の練習中に負傷し、遠征メンバーから外れた。